けいこくの森動物病院
TEL 03-3704-1014

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〒158-0082 東京都世田谷区等々力1-34-18

けいこくの森動物病院

異物を食べてしまった時の対処

皆さんこんにちは!獣医師の山本です。
今回は食べてはいけないもの、食べ物ではないものを飲み込んでしまった時の対応についてお話しします。

その中で今回は内視鏡について特に取り上げたいと思います。

基本的な対処法は大きく以下の方法があります。
①気持ち悪くさせる薬を使用し、嘔吐を促す
②内視鏡で摘出する
③開腹し、胃や腸を切開して摘出する

まずは飲み込んでしまった時、すぐに気づけるかどうかが大事です。
気づいた場合はすぐに病院までお電話ください!
直後や数時間以内であれば、まずは①です。お物によっては薬で吐かせる処置で対処できる場合がございます。
ご自宅で無理に吐かせないようお願い致します。口の中や喉を傷つけることがあります。
また便に混ざって出るかもと様子を見る方もいらっしゃいますが、物によっては胃や腸に詰まって、具合が悪くなり、手術が必要になります。

無事に吐いてくれた時は必要に応じ解毒剤を処方して治療終了となります。
残念ながら吐かなかった場合は②内視鏡の出番です。
内視鏡のいいところは、物によっては身体を傷つけずに摘出できることです。
全身麻酔は必要になりますが、お腹を開けなくて済むで、動物への負担が圧倒的に少なくできます。
ただ取れるものと取れないものがあります。
小さい小物や突起物があるものは取れる可能性があります。
ボールのようなつまみどころがない物は基本的に取れません。

先日のボールを飲み込んでしまったワンちゃん?がいらっしゃいました。
①吐かせる処置、念のため②内視鏡を試みましたが摘出できなかったので、開腹し胃切開にて摘出しました。現在は傷も治り、元気です。


これが摘出したボールです。なんとも憎い模様ですね…?

またその少し前には、落とした瞬間にフライドチキンの骨?食べてしまったワンちゃん?がいらっしゃいました。
①の処置では食道を傷つける危険があったため、②か③の対応を検討しました。
細長がったため、内視鏡でうまく摘めても取り出せない可能性もありましたが、内視鏡をチャレンジしたところ、なんとうまく取ることが出来ました!
やってみるものですね?
無事に日帰りで帰ることができました☺️
よかったです。


まず食道内にカメラが入ります。


胃の奥の方に目的の骨を発見?


摘出するための道具を拡げます。


先端にうまく引っかかりました。
このままうまく食道も通ってくれました?

このように活躍できる内視鏡!
いざという時に助かりますね。

ですが、1番大切なことはは飲み込ませないことです。
これは飼い主様が気をつけていただかないといけないところです。
ただ気をつけていても飲み込んでしまうトラブルは起こり得ます。
その時はまず病院までご相談くださいね。

獣医師 山本

東京都世田谷区、等々力、玉川、上野毛、尾山台、自由が丘、田園調布で、歯でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。


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