2025/02/03
愛犬の逆くしゃみで悩んでいませんか?|獣医師が教える原因と対処法

愛犬が突然、喉から「グッグッ」という音を立てながら、苦しそうに首を伸ばして息を吸い込む姿を見たことはありませんか?その様子に「何かの病気では?」と不安になった飼い主様も多いでしょう。これは「逆くしゃみ…
2025/02/03
愛犬が突然、喉から「グッグッ」という音を立てながら、苦しそうに首を伸ばして息を吸い込む姿を見たことはありませんか?その様子に「何かの病気では?」と不安になった飼い主様も多いでしょう。これは「逆くしゃみ…
2024/11/22
愛犬が大きないびきをかいていたら、何かの病気のサインなのではないかと心配になりますよね。生まれつきであれば、「単なる癖」だと思って見過ごされてしまうケースも多いのですが、実は健康上の問題を示唆している…
2024/05/09
外鼻孔狭窄は短頭種の犬に多く、生まれつき外鼻の穴が狭い状態のことです。 鼻の穴は通常であれば空気が通るように開いているのですが、外鼻孔狭窄では鼻の穴がぺちゃんこにつぶれています。鼻の入り口が詰まって…
2024/04/11
軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)は、フレンチ・ブルドッグやパグ、シー・ズー、チワワなどの鼻の低い犬種に多い呼吸器の病気です。 軟口蓋(喉の手前にあるやわらかい口の天井部分)が生まれつき長く…
2024/04/10
短頭種気道症候群は、パグ、フレンチブルドック、チワワ、シーズーなどの短頭種の犬によく見られる呼吸器の病気です。この病気は、いびきのような呼吸音や口を開けての激しい呼吸、睡眠中の無呼吸などの症状を引き起…
2024/02/11
こんにちは! 世田谷区等々力けいこくの森動物病院、獣医師の中森です。 イングリッシュ・ブルドッグさんの呼吸器の手術を行いましたのでご紹介します。 ブルドッグやボストンテリアのよう…
2024/01/01
新年明けましておめでとうございます。 今年も何卒よろしくお願いいたします。 いよいよ2024年がスタートしました。みなさまはどんなお正月をお過ごしでしょうか。 先日、当院でフレン…
2023/05/23
こんにちは。獣医師の日塔です。 先日、当院でパグちゃんの軟口蓋切除、外鼻孔拡張の手術を行いましたのでその症例についてご紹介します。 まず、フレンチ・ブルドックやボストン・テリア、パグなどの犬種では…
2021/02/27
フレンチ・ブルドックやボストン・テリア、パグなどが挙げられる短頭種特有にみられる、短頭種気道症候群と呼ばれる疾患があります。 これは短頭種にみられる呼吸障害のことで、短頭種特有の骨格や口蓋、喉頭の形…
2020/07/04
今日はパグさんの軟口蓋過長症と鼻孔狭窄の手術でした。 パグさんやフレンチブルドックさんは生まれつき鼻の穴が狭かったり、 軟口蓋と言われる部分が長かったりします。 そのため気道(鼻から肺への間)が…