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短頭種の鼻・喉の手術

フレンチ・ブルドックやボストン・テリア、パグなどが挙げられる短頭種特有にみられる、短頭種気道症候群と呼ばれる疾患があります。

これは短頭種にみられる呼吸障害のことで、短頭種特有の骨格や口蓋、喉頭の形状により起こります。

主な症状として熱がある、散歩や運動をするとすぐ呼吸が荒くなる、常にパンティングをする、いびきをかく、吸気時に呼吸が苦しそうなどが挙げられます。

短頭種気道症候群で特に多いのが、鼻腔狭窄症(鼻の孔が狭い)と軟口蓋過長症(軟口蓋が長く、喉に詰まりやすい)です。

これらは手術することで症状を改善させ、呼吸を楽にしてあげることができます。

手術前(鼻の孔が狭いです)

手術後(鼻の孔が広がりました❗️)

手術前(中央の糸で牽引しているのが軟口蓋です)

手術後(喉の奥がよく見えるようになりました❗️)

手術の適性時期について、6ヶ月齢を超えたら早めに行うことが推奨されています。手術をせずに、そのままにすると喉に過度に陰圧がかかり続け、呼吸障害の悪化につながります。

1歳を超えていても、手術により呼吸症状の改善は認められます。

 

本来の可愛らしい鼻の見た目は少し変わってしまいますが、メリットがかなり大きいため、

手術を受けたワンちゃんたちの飼い主様からは、「呼吸が楽になった」、「思い切り遊べるようになった」などの嬉しい声をいただいています。

 

これから暖かく、暑くなってまいります。短頭種の子たちは暑さに非常に弱いです。暑くなる前に熱中症対策の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

お気軽にご相談くださいませ。