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7歳ダックスさんの歯周外科(歯周病処置+歯石除去)

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今回は7歳のミニチュアダックスさんの歯周病治療。

ダックスは歯周病の進行が早い犬種であり、その進行程度も個体差が大きいです。

人間の場合、『慢性歯周病』と『侵襲性歯周病』の2つに分類され、

『慢性歯周病』はゆっくり進行していく歯周病のこと。

『侵襲性歯周病』は急速に進行していく歯周病のことで、早いと中学生くらいから始まり

20代後半には抜歯・インプラントになる方もいるようです。

🐶にも同じようなことが言えるのでは?と日々手術を行なっていると思います。

 

特にダックスは急速に進行する可能性がある犬種で、見た目では全く予想がつきません。

今回のダックスさんのお口は。。。

赤丸の部分、左の下顎の奥歯の部分で膿・歯垢・歯石が見られます。

白い膿が見られるということは、歯を支えている骨などの組織が炎症により溶けている可能性があります。

レントゲンを撮影すると・・・

支えている骨、歯槽骨の消失がわかります。

もともと歯周病になる前は

赤い車線の部分に歯槽骨があったはずです。

歯周病により全て腐って溶けていました。

結果このダックスさんは20本もの抜歯をしなければなりませんでした!

 

今回の処置までの期間、この🐶は数年間お口の痛みを感じていたでしょう。

抜歯は最終手段でありますが、歯を抜くことで歯周病の進行を止め痛みを軽減することが出来ます。

 

まずは抜歯しないためにも、定期的な受診・クリーニングをお勧めいたします。

 

院長 豊田