2024/04/11
【犬猫の関節炎について知っておこう】
犬や猫が歳をとると、関節炎が起こる可能性が高まります。この病気は関節の炎症を引き起こし、痛みや不快感を引き起こすことがあります。今回は、犬猫の関節炎について詳しく見ていきましょう。
**1. 関節炎とは？**
関節炎は、関節の軟骨がすり減り、炎症が起こる病気です。軟骨がすり減ることで、関節同士の摩擦が増え、痛みや腫れが生じます。
**2. 犬猫に関節炎が起こる原因**
関節炎の原因は様々ですが、年齢や遺伝、運動不足、肥満、怪我、または他の病気が関与していることがあります。特に、肥満は関節炎を悪化させる可能性が高いです。
**3. 症状**
関節炎の症状には、歩行の変化（ぎこちなさやうずき）、関節の腫れ、炎症、関節を動かすことへの抵抗、または関節部のこわばりがあります。
**4. 診断と治療**
症状の観察や体格検査、X線や血液検査などを行って関節炎を診断します。治療法には、投薬、食事療法、運動療法、温熱療法、またはサプリメントの使用などがあります。
現在は月に一度で疼痛管理ができる注射もあり、健康管理がしやすくなっています。
**5. 予防**
関節炎を予防するためには、適切な栄養と運動を提供し、体重を管理し、定期的な健康チェックを受けることが重要です。また、若い時から適切なケアを行うことも予防に役立ちます。
犬や猫の関節炎は進行性の病気であり、早期に治療を開始することが重要です。定期的な健康チェックと獣医師のアドバイスに従うことで、愛するペットの健康を守ることができます。
ぜひご相談ください！
何がしてあげられるか一緒に考えてみましょう！
実際に月に一回の注射によって、動きがよくなって走るようになった、高いところに登れるようになったとのお声をいただいています。
QOL（生活の質）の改善に一役買ってくれています。
サプリメントはアンチノールというサプリメントが有名です。関節だけでなく、被毛、血管などにも効果が見られます。
東京都世田谷区、等々力、玉川、上野毛、尾山台、自由が丘、田園調布で、歯でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。
けいこくの森動物病院 Animal Dental Office 世田谷
〒158-0082
東京都世田谷区等々力1－34－18
シュロス等々力１F
TEL：03-3704-1014
｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。
